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プレスリリース

2009年6月29日

DIC、大日本印刷、ザ・インクテック、国内印刷インキ事業統合のお知らせ
―2009年10月1日に合弁会社を設立―

    本日、DIC株式会社(以下、DIC)、大日本印刷株式会社(以下、DNP)並びに DNPの子会社であるザ・インクテック株式会社(以下、インクテック)は、DICDNPで合弁会社を設立し、同合弁会社にDICとインクテックの国内印刷インキ事業を継承する合弁契約書の締結に至りましたので、下記の通りお知らせします。

 

1.合弁会社の概要

名称(商号)

DICグラフィックス株式会社

所在地

東京都中央区日本橋三丁目720

代表者名

代表取締役社長執行役員 沖 寛治

(現DIC常務執行役員)

事業内容

印刷インキ等の製造・販売

資本金

1億円

設立年月日(予定)

2009101

従業員数

1,000

持株比率

DIC

66.6

 DNP

33.4

売上規模予想

年間1,100億円程度

 

2.事業統合の背景

  国内の印刷インキの需要は、2006年にピークを記録しましたが、デジタル印刷やインターネットのさらなる普及、少子化などの進展により、今後、需要は低迷が予想されています。また、ここ数年の原油・ナフサの高騰に端を発する各種印刷インキ原料の高騰は、DIC、インクテック両社の収益を圧迫しています。

 このような状況の中、3社は、昨年12月より国内印刷インキ事業の統合(以下、事業統合)に向けた協議を重ねてきました。本事業統合は、DICとインクテックのノウハウや経営資源を統合することにより事業の効率化を図り、厳しい事業環境下においても、持続的に事業を推進できる強靭な企業体質の実現と競争力の強化を目的としたものです。

 今回、本事業統合の最適な方式として、DICDNPで合弁会社を設立し、DICとインクテックの国内印刷インキ事業を同合弁会社に継承する形態をとることとしました。

 

3.事業統合により期待される効果

  本事業統合はDICの国内印刷インキ事業およびインクテックの印刷インキ事業を対象としています。国内印刷インキ事業において、DICは高い技術力と品質で評価され、業界をリードしており、顔料や合成技術にも優れています。また、インクテックは、新聞インキおよびオフセット輪転インキなどで上位のシェアを獲得しており、顧客要望に合わせた分散・配合技術に優れています。本事業統合で両社の強みを一体化し、高い品質と競争力に優れた新製品の開発ならびに安定的な供給体制の実現を目指します。

 

4.事業統合の当事会社概要

会社名(商号)

DIC株式会社

ザ・インクテック株式会社

事業内容

印刷インキ、合成樹脂等の製造・販売

印刷インキ等の製造・販売

設立年月日

1937315

19311221

本社所在地

東京都中央区日本橋三丁目720

東京都千代田区神田須田町二丁目1312

代表者名

代表取締役社長執行役員 杉江 和男

代表取締役社長 戸塚 嚴男

資本金

824億円

20億円

年間売上高

9,323億円(093月期、連結)

433億円(093月期)

株主構成

(DIC09331日、インクテックは09629日現在)

日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)

6.74

DNP

100

日誠不動産株式会社

6.70

 

 

大日製罐株式会社

5.37

 

 

日本トラスティ・サービス

信託銀行株式会社(信託口4G

5.30

 

 

第一生命保険相互会社

4.41

 

 

 

DNPの会社概要

会社名(商号)

大日本印刷株式会社

事業内容

印刷事業、清涼飲料事業

設立年月日

1894119

本社所在地

東京都新宿区市谷加賀町一丁目11

代表者名

代表取締役社長 北島 義俊

資本金

1,145億円

年間売上高

15,848億円(093月期、連結)

                                            

 

このリリースに関する問い合わせ先

本件に関するお問い合わせ 広報・IR 部 TEL 03-5203-7838